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インフラマソーム

 

inflammasome

複数のタンパク質からなるタンパク複合体で、細胞質内の異物(病原微生物成分や尿酸結晶など)をNOD-like receptors(NLRs)に分類されるNLRC4、NLRP1、NLRP3などを介して宿主細胞に対するdanger signalとして認識し、シグナル伝達分子apoptosis-associated speck-like protein containing a CARD(ASC)を介して、非活性型のprocaspase-1を活性型のcaspase-1にし、casepase-1はpro- IL-1βやpro- IL-18を炎症性サイトカインとして実際に働くIL-1βやIL-18にし、炎症反応の誘導や進展に重要な役割を果たしていることが明らかになっている。(2009.9.30 掲載)(2014.7.更新) [FYI用語解説(ファルマシアVol.45,No.6)より転載]


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