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イオンチャネル型受容体

 

ionotropic receptor、

アゴニスト(リガンド)の結合によりそのチャネル部分が開口するイオンチャネル。ニコチン性アセチルコリン受容体は,アセチルコリンがαサブユニットに結合すると,コンホメーション変化によりチャネルが開口して細胞外からNaが流入し,細胞膜を脱分極させる.この他に興奮性機能に関与し陽イオンチャネル(Na,K,一部にCa2+を透過する)を形成するものとして,グルタミン酸やセロトニン(5HT3)を結合する受容体などが知られている.一方,抑制性機能に関与するγ-アミノ酪酸タイプA(GABAA) やグリシンを結合する受容体などは,Clの透過性を高めて膜を過分極させ,活動電位の発生を抑制する.「同義語=リガンド開口性イオンチャネル」(2005.10.25 掲載)(2009.1.16 改訂)


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