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平成24年度学会賞受賞者のお知らせ


平成24年度学会賞受賞者は、平成23年11月17日開催の理事会において
次のとおり決定されましたので、お知らせします。

授賞式   日時 平成24年3月28日(月)
 場所 北海道大学

薬学会賞受賞者(応募7件、授賞3件)
石橋 弘行(金沢大学 医薬保健研究域 薬学系 教授)
 「ラジカル環化反応を基盤とするアルカロイドの合成」
内海 英雄(九州大学 先端融合医療レドックスナビ研究拠点 拠点長)
 「生体レドックスの分子イメージングと病態解析」
本多 利雄(星薬科大学 薬学部 教授)
 「新反応の開発を基盤とする有用物質の革新的合成法に関する研究」
学術貢献賞受賞者(応募2件、授賞1件)
第1B部門
高畑 廣紀(東北薬科大学 薬学部 教授)
 「低分子生体成分ミミック体の創出を基盤とする創薬化学研究」
学術振興賞受賞者(応募4件、授賞1件)
第1A部門
岩渕 好治(東北大学大学院 薬学研究科 教授)
 「高活性アルコール酸化触媒AZADOの発見と展開」
奨励賞受賞者(応募20件、授賞8件)
今西 未来(京都大学 化学研究所 助教)
 「人工DNA結合タンパク質のデザインと細胞機能制御への展開」
金子 雅幸(千葉科学大学 准教授)
 「小胞体ストレス応答機構の分子薬理学的研究:神経変性疾患の予防・治療をめざして」
高田 龍平(東京大学 医学部附属病院 薬剤部 助教)
 「生活習慣病関連物質のトランスポーターによる体内動態制御に関する研究」
多胡めぐみ(慶應義塾大学 薬学部 生化学講座 講師)
 「慢性骨髄増殖性腫瘍の原因遺伝子JAK2V617F変異体の癌化シグナルの解析」
土居 雅夫(京都大学大学院 薬学研究科 准教授)
 「生体リズム異常に伴う高血圧発症メカニズム−新型アルドステロン合成系酵素の同定−」
檜井 栄一(金沢大学 医薬保健研究域 薬学系 准教授)
 「骨組織を中心とした多臓器間ネットワークによる生理機能調節機構」
平野 智也(東京医科歯科大学 生体材料工学研究所 准教授)
 「核内受容体の生理作用解析および制御を志向した機能性分子の創製」
横島  聡(東京大学大学院 薬学系研究科 准教授)
 「高度に官能基化された天然物および生物活性化合物の合成研究」
創薬科学賞(応募2件、授賞2件)
「新規痛風・高尿酸血症治療薬フェブキソスタットの創製研究」
 近藤 史郎(帝人株式会社 近藤研究室 室長)
 堀内 秀樹(帝人ファーマ株式会社 医薬国際事業部 グループ統括)
 福島  久(帝人ファーマ株式会社 医薬情報部)
 長谷川雅一(グラクソ・スミスクライン株式会社 製剤開発部 マネージャー)
受賞理由
 痛風・高尿酸血症薬として約40年ぶりの新薬であり、1日1回低用量で高い有効性を持っている。既存薬とは異なる非プリン型構造を有しており、従来の既存薬に見られる腎毒性が軽減されたことで腎機能障害のある痛風患者への投与を可能にした点で進歩性があり、本創薬研究は創薬科学賞に値する。

「フィンゴリモド塩酸塩」
 千葉 健治(田辺三菱製薬株式会社 研究本部 プロジェクトマネジメント部 部長)
 藤多 哲朗(京都大学 名誉教授)
 佐々木重夫(三井製糖株式会社 開発生産本部 商品開発部 部長)
 三品  正(田辺三菱製薬株式会社 研究本部 研究管理部 主幹)
 安達 邦知(田辺三菱製薬株式会社 研究本部 創薬化学第一研究所第一部 マネージャー)
受賞理由
 冬虫夏草由来の天然物リードを下に産学連携により医薬品に仕上た点は評価に値する。構造変換の難しい天然リード化合物から経口投与可能な世界初の免疫調節薬を創製し、S1P1受容体機能的アンタゴニストという新規作用メカニズムの治療薬の開発に成功した点は、今後のこの領域の創薬研究に大きなインパクトがあり創薬科学賞として十分評価できる。
教育賞受賞者(応募2件、授賞1件)
笹津 備規(東京薬科大学 学長)



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