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T細胞非依存的抗原

 

 通常,抗原となるものはタンパク質であり,B細胞は自らが提示した抗原を認識するヘルパーT細胞が現れることにより活性化する.このような抗原をT細胞依存的抗原と称する.一方,T細胞の関与なしにB細胞抗体産生を誘導する抗原をT細胞非依存的抗原と称する.このような抗原の特徴として,多糖類など繰り返し構造を有し,代謝されにくい性質を持つことが挙げられる.T細胞非依存的抗原は,B細胞上の膜結合性の免疫グロブリンと直接結合してB細胞に刺激を与え,主としてIgMクラスの抗体の分泌誘導を行う.(2013.06.FYI)


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