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Parallel_Artificial_Membrane_Permeability_Assay

 

PAMPA

人工脂質膜を用いて薬物膜透過性を測定する手法.メンブレンフィルターにリン脂質等の有機溶媒溶液を塗布し,生体膜に類似した脂質膜を保持させる.人工脂質膜透過による薬物濃度変化を測定して経細胞受動輸送を評価する.前処理ロボットを組込んだ測定装置もあり,培養が必要な細胞膜透過性よりも高い処理能力を有するため,化合物スクリーニング技術として製薬会社に普及している.試験目的に応じて,緩衝液,脂質組成を調整できることから血液―脳関門透過性評価への応用も検討されている.難水溶性化合物の測定が難しいことが欠点である. (2008.2.26 掲載)[FYI用語解説(ファルマシアVol.43,No.10)より転載]


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