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MADM

 

mosaic analysis with double markers

 マウスにおいて,体細胞分裂期に複製された相同染色体間の組換えを,組換え酵素およびその認識配列を利用して引き起こすことにより,組織中に変異細胞をモザイク状に誘導し,蛍光タンパク質を用いてその変異細胞群を標識するシステム.染色体の相同部位に,2種の蛍光タンパク質(GFP,RFP)をコードする遺伝子をN,C 末端に分断し,組換え酵素Creの標的配列loxPを挟んだ配列(N-GFP-loxP-C-RFPおよびN-RFP-loxP-C-GFP)をそれぞれ組み込んでおき,組換えが起きた時のみGFPやRFPを発現するようにする.これにより,同じ染色体上に存在する遺伝子のヘテロ変異(+/-)マウスの組織において,ホモ変異細胞(-/-)はGFP,正常細胞(+/+)はRFPで標識できる.(2011.04.FYI)


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