日本薬学会 薬学用語解説 日本薬学会
 参考文献  使い方
当サイトの掲載情報の正確性については万全を期しておりますが、本会は利用者 が当サイトの情報を用いて行う一切の行為について何ら責任を負うものではありません。

前立腺肥大症

 

benign prostatic hyperplasia, prostatic hypertrophy、BPH

 尿道付近の前立腺組織が肥大して尿道を圧迫するために起こり、排尿障害をもたらす。ガンとは異なり良性の増殖あるが、尿閉にいたることもある。40・50代で症状が出始め60歳を過ぎると、半数以上の人が夜間頻尿と放尿力低下を訴え、65歳前後で治療を開始する人が多くなる。80歳までには80%の男性が前立腺肥大症になるとみられている。治療には薬物療法(保存的治療)としてα1受容体拮抗薬(タムスロシン、ナフトピジル、プラゾシンなど)、抗男性ホルモン薬(抗アンドロゲン薬)がある。重症になると手術を行う。(2005.12.15 掲載) (2009.8.12 改訂)


IndexPageへ戻る





Copyright© 2005-2008, The Pharmaceutical Society of Japan