日本薬学会 薬学用語解説 日本薬学会
 参考文献  使い方
当サイトの掲載情報の正確性については万全を期しておりますが、本会は利用者 が当サイトの情報を用いて行う一切の行為について何ら責任を負うものではありません。

ラノリン

 

精製ラノリン、lanolin

羊毛から得た脂肪様物質を精製したもので、淡黄色の軟膏様の物質である。主成分は、コレステロール、イソコレステロール、高級脂肪酸、高級アルコールおよびそのエステルで、抱水性に優れ、自重の2倍量の水と混和することができる。また、皮膚粘着性が良く、軟膏剤の医薬品添加物として用いられている。油性基剤に水溶性薬物を配合するとき、薬物水溶液をラノリン吸収させ、それを油性基剤に混ぜたり、また、分泌液の吸収効果を期待して、分泌液の多い患部に適用されることもある。 (2007.3.23 掲載)(2014.7.更新)


IndexPageへ戻る





Copyright© 2005-2008, The Pharmaceutical Society of Japan