日本薬学会 薬学用語解説 日本薬学会
 参考文献  使い方
当サイトの掲載情報の正確性については万全を期しておりますが、本会は利用者 が当サイトの情報を用いて行う一切の行為について何ら責任を負うものではありません。

テルペノイド

 

terpenoid, イソプレノイド(isoprenoid)

テルペノイドはC5単位のイソプレンが複数個結合してできた天然有機化合物群であり、イソプレノイドとも呼ばれ、植物、菌類、昆虫などに幅広く存在している。C10単位のモノテルペンイリドイド、C15のセスキテルペン、C20のジテルペンおよびC30のトリテルペンに分類される。基本単位のイソプレンは、イソペンテニル二リン酸(IPP)が生合成前駆体であり、このIPPは「メバロン酸経路」あるいは「1-デオキシキシルロース酸経路(非メバロン酸経路」のいずれかの経路によって生合成される。現在のところ、トリテルペノイドステロイドはほとんどメバロン酸経路由来と報告されているが、そのほかのテルペノイドについては明確な結論は得られておらず、両方の経路を併用しているとの報告もある。2つの経路を併せてイソプレノイド経路と呼ばれている。(2006.10.17 掲載)(2014.7.更新)


IndexPageへ戻る





Copyright© 2005-2008, The Pharmaceutical Society of Japan