日本薬学会 薬学用語解説 日本薬学会
 参考文献  使い方
当サイトの掲載情報の正確性については万全を期しておりますが、本会は利用者 が当サイトの情報を用いて行う一切の行為について何ら責任を負うものではありません。

カルボン酸

 

carboxylic acid

有機化合物の中で最も代表的な酸性化合物はカルポン酸である.官能基としてカルボニル基に水酸基が結合したカルボキシル基をもっており,一般式としてR-COOHで表される. 多くのカルボン酸は中性条件下で解離し, 水溶性の高いアニオン(R-COO-)となる. この親水性基に疎水性の高い長鎖(直鎖)アルキル基が結合したものが石けんである. また, 中性条件下で解離するカルボン酸類は酸味料となる. これらには酢酸(酢), クエン酸(柑橘系果実), 酒石酸(ワインの渋み), 乳酸(サワーの味), コハク酸(日本酒の旨味成分)などがある. (2005.10.25 掲載)(2009.1.16 改訂)


IndexPageへ戻る





Copyright© 2005-2008, The Pharmaceutical Society of Japan