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エクソサイトーシス

 

開口分泌、exocytosis exocytosis、開口放出 

小胞膜と細胞膜を融合させ、小胞の内容物を細胞内から細胞外に放出する機構。中枢神経系などでの神経からの神経伝達物質の放出や、多くの内分泌細胞からのホルモンの分泌は開口放出によりおこなわれる。膵臓などの外分泌腺においては、消化酵素などが開口放出により分泌される。Bリンパ球からの抗体分泌も開口放出による。アレルギー反応や炎症反応において中心的な機能を担っているマスト細胞(mast cell)は、ヒスタミン、セロトニン、種々のサイトカインなどの生理活性物質を含んだ細胞内顆粒を多数含んでおり、アレルギー抗原などの分泌刺激に応答して、この顆粒を開口放出する。(2007.8.31 掲載)(2014.7.更新)


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